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カテゴリ:  子どもとお片づけ( 18 )

小さな成功体験を積み重ねられる環境作りを_c0293787_1036688.jpg

トップページは,次女の作ったおひなさま。
おひなさまの日に保育園から持ち帰ったモノです。
形はいびつですが,母親の私からすれば親バカですがとっても愛おしい作品。さっそくリビングに飾りました。

おひなさまの日はささやかに家族でお祝い,ちらし寿司とはまぐりのお吸い物を頂きました。
こうして節目の日に我が子の成長を祝えるのは嬉しいですね。

さて,わが家の次女,はさみの練習を始めたのは5歳を過ぎてから。
次女の診断名は「右片マヒ」ですが,実は左手にも軽いマヒがあります。そのため,細かい動作や力加減の調整をするのが苦手。

小さな成功体験を積み重ねられる環境作りを_c0293787_1052027.png
画像をお借りしています。 

なので,ハサミはこんなタイプのものを用意しました。
長谷川刃物のCasta(カスタ)。色はホワイト・水色・緑・ピンクの4色あります。 
利き手がどちらでも大丈夫なデザイン,中にバネが入っていて握力の弱い人でも使いやすい仕様になっています。

作業療法士さんに情報をもらったものの,このハサミの正式名称が分からないためネットで調べることができず…。
あちこちの文房具売り場を探し回って,東急ハンズでようやく見つけました~。

両手が使える私たちでもどんな道具を選ぶのかはとても重要ですが,
障がいのある次女にとっては,道具ひとつの影響って本当に大きい!!

ごく一般的なハサミを渡したときには,すぐにできないって諦めてしまった次女。
このハサミを渡したら,自分でもハサミで紙が切れることを発見しました。
そのときの次女の嬉しそうな顔ったら!!
水を得た魚のように,無我夢中でハサミで紙を切っていました。
それからというもの,ハサミを使うことが大好きになり,家でも保育園でもハサミをやりたがるようになりました。

トップページのおひなさまは次女が自分で作ったモノ。
もちろん片手が使えないので,保育園の先生に介助してもらいながら作ったのですが,
こんなに細かい作業ができるようになったんだと感激してしまいました。

障がいがあるからできないではなく,
障がいがあってもできることはたくさんある!!

「自分でできた」という体験が自信になり,新たなことへのチャレンジに挑戦しようという意欲へと繋がっていきます。
障がいがあることで成功体験が獲得しにくいですが、ハードルを低く低くすることで小さな成功体験を獲得することはできるはず!!
次女にもたくさん成功体験を重ねていってほしい。
そのためにも環境作りをがんばっっていこうと思っています。

 

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長男がお片付けするようになったわけ_c0293787_22571730.jpg

この冬はじめて,雪が積もりました。
長女と次女は,久しぶりの積雪に大はしゃぎ!! 髪の毛も洋服もベタベタになるまで,雪遊びをしていました。
新しいお家も今日は雪化粧。
夫は,雪の降るなか日課となっている新しいお家の現場の写真撮影をしていました。笑。

長男がお片付けするようになったわけ_c0293787_233172.jpg

一方,長男はというと…リビングの暖房の前で,鉄道模型を広げていました。
長女と次女が外にいたおかげで,今日はいつもよりもゆったりと鉄道模型を楽しめたようです。

小五の長男は,小さなころから鉄道が大好き。
保育園で戦隊モノが流行ろうが,小学校でカードゲームが流行ろうが,ずっと鉄道一直線!!
母は保育園で戦隊モノがすご~く流行っていたことさえも知らず,ママ友たちの戦隊モノに出てくるかっこいいお兄さんの話題にも全くついていけず。笑。

1歳からずっとプラレールで遊んでいましたが,昨年ついに卒業。大量に持っていたプラレールは,すべて周りの小さなお子さんに譲ることに。
よりリアルさを求めて,おこづかいをせっせと貯めては,鉄道模型のパーツを集めるようになりました。
最近,ようやく広げて遊べるくらいのパーツが揃い,まとまった時間が取れるたびに遊んでいます。 


長男がお片付けするようになったわけ_c0293787_23224376.jpg

そして,この日の夜。鉄道模型は仕舞われ,床には何もない状態に。
お風呂に入る前に,長男が自分で片付けをしていました。
ソファーには力尽きて眠ってしまった長女。まだ元気がありあまっていて,一人で踊っている次女。 

面倒くさがりで,動き出すまでにものすご~く時間がかかる長男。
少し前までは,声かけしても片付けることはなく…
モノがそのままリビングに放置されていたことが何度あったことやら。

好きなことがハッキリしていて,持っているモノは少なめ。
何度も整理収納作業を一緒にしてきているのでやり方は理解している。
モノの定位置も決まっていてお片付けの環境は整っている。
なのに,声かけすると,片付けるどころか口答えをされてバトルへと発展することもしばしば。
素直に応じる長女&次女に対し,思春期に入った長男はどうしたものやらと頭を抱えていました。


ところが,そんな長男に変化が。
何も言われなくても時間になると長男のモノはちゃんと片付けていることに,つい最近気がつきました!!
どうやら1~2ヶ月ほど前から,片付けるようになったようです。

1~2ヶ月前というと,私のライフスタイルが変わった上に,いろんなことが重なった時期。
自分のやるべきことをこなすのに精一杯で,子どものことを気にする余裕もなく、声かけをすることも減っていったのですよね。
でも,これが返って長男にはよかったみたいです。

長男に,どうして片付けるようになったのか?聞いてみると,

「自分のタイミングで片付けているから。
片付けにもタイミングがあるんだよ。なのに,ママもばあちゃんもガミガミうるさいからやる気をなくすんだ。」

返す言葉が見つからず,反省してしまいました。
そういえば,

「自分のタイミングで片付けるから,ほっといて!!」

と言ってたっけ。
ここで長男の言葉を信じて待てばよかったのに、待てずにガミガミ怒っていたのですよね。
せっかちな私には難しいですが、子どもを信じて見守る姿勢、大事にしていきたいですね。

ずっと気がついてあげれなかったので,今日は大げさずぎるくらいに褒めてみました!!

「わざとらしいなぁ~」

と言いつつも,まんざらでもない顔をしていた長男。
思春期といいつつも,まだまだかわいいところもあるのでした。


 

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次女の療育相談に行ってきました。

今の保育園や家庭の様子の報告や,来年度の就学についてなど。
小さかった次女も,早いもので来年は小学生!!
定期的に療育の相談員のかたと話し合い,今の課題の対策方法を導いてもらったり,今後の進路についてやるべきことを明確にすることができました。

身体と知的の重複障がいを持つ次女は,赤ちゃんのころからいろんなところへ足を運んでいます。
病院を始め,療育施設,市役所,児童相談所など。
多いときでは,月の平日の半分が次女関連の用事で埋まることも!

通うのに時間がかかったり,書類の提出も多かったりと,大変と感じることも少なくありませんが,
たくさんの人に出会い,たくさんの知恵をお借りして,私も次女も支えてもらっています。
次女がいたからこその人との出会いは,私の「宝」になっています。

療育施設にて収納を学ぶ_c0293787_643273.jpg
とある療育施設にて。(掲載許可はいただいています)  

さて,いろんなところに行って必ず目についてしまうのが,「収納」。
特に,様々なハンディキャップを持つ人たちが利用する療育の現場の収納は,とても分かりやすい。

一目見て,どこに何があるのか分かるオープン棚。
ざっくりと放りこむことができるカゴ。
イラストや写真で視覚に訴えるラベリング。
取り出しやすく戻しやすい高さの定位置。
片付けた後にモノが視界入らないようにする工夫も。

ハードルを低く,目的のモノがすぐに取り出せ,自然と片付けたくなるシステム。

こういうシステムが確立されているからこそ,たくさんの人が快適に過ごすことができるのですね。
我が家でも取り入れられるところはないかと,くまなくチェック。笑。
「収納」という視点から施設を見るのは,なかなか楽しいです。

療育施設にて収納を学ぶ_c0293787_7143723.jpg

この施設にはずいぶんレトロなラベリングも。笑。 
数十年まえからこのシステムが確立され,改善を繰り返しているものの,基本はずっと変わっていないのだそう。
誰もが分かりやすいシステムって,昔も今も一緒なのかもしれませんね。

 
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今まで参加していた「片付け・収納」が,個人と業者に分けられ,私は「片付け・収納(業者)」に移動しました。
業者という言葉には抵抗を感じてしまいますが…もう少し別のいい方がなかったのだろうか?
しばらくはブログ村さんの意向に従って,様子を見ようと思っています。よろしくお願いします。
 

先月,ぎっくり腰で動けなくなった私に代わって子どもの面倒をみてくれた夫の一言。

「子どものモノをどこに仕舞えばいいのか分からない」

家族がすぐに分かるラベリング_c0293787_1943294.jpg


我が家の三兄妹の衣類や小物類を収納しているチェスト。
ラベリングをしていないので,確かにどこに仕舞えばいいのか分からないですね…。

家族がすぐに分かるラベリング_c0293787_19444142.jpg

そこで,三兄妹のモノを色別でラベリングすることに。

 ・長男  青
 ・長女  ピンク
 ・次女  黄色


三色のマスキングテープを用意。
マスキングテープは,淡い色のイメージが強かったのですが,今はこんな蛍光色や深みのある色などバリエーションがどんどん増えていますね。

家族がすぐに分かるラベリング_c0293787_19464722.jpg

マスキングテープの上に,透明のテプラを貼ってラベリング。

蛍光色なので,見た目は派手だし,素敵なラベリングとはほど遠い。笑。
でも,日中でも薄暗い北側の部屋にあるチェストは家族以外に見ることはないし、
色が目立つおかげで目の悪い義母でもすぐに分かるようになり,色分けラベリング効果は絶大☆

今の我が家は,家族の誰もが分かるようにすることのほうが優先順位が上!

家族に聞かれることも減り,ストレスフリーに。
どこにあるか分かることで,動きもスムーズになりました。


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新学期初日の夜,長女が言った一言。

「あたらしいさんすうのノートがほしいのだけど」

今まで使っていたノートが少しで使いきってしまうのだとか。
お店も閉まっている時間なので買いに行くこともできないし,
何でもっと早く言ってくれなかったの!!とイライラ…。

高学年の長男の場合,
ノートの種類が変わることも少なくなったので少しストックしていますが,
低学年の長女の場合,
年度の途中でもノートの種類が変わることがあるのでストックができません。

子どものノートを買い忘れないために_c0293787_10471193.jpg


そこで,慌てて買いに走ることがなくなる方法を考えてみました。

新しいノートの最後から数ページ目の角にサインを。
「もうすぐノートがおわるよ」と書いたマスキングテープを貼りました。
マスキングテープだけでいいかと思ったら,長女は何か書いていないと分からないというので内容を明記。
長女にはこのサインが見えたら伝えてもらうことにしました。

マスキングテープなので終わったら,新しいノートに貼ることで繰り返し使えそうです。


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「いってきま~す!!」

元気に学校へ向かった長女のとんでもない忘れ物を発見!!

ランドセル。

慌てて長女を呼び止めに外へ。
通学帽や水筒はちゃんと持っているのに,なぜランドセルを忘れる?
しかも,私に言われるまで気がついていないし。

「しまったぁ~」

反省する素振りもなく,笑いながら登校していった長女。
どこかぬけているところはあるのは分かっていましたが,まさかここまでとは…しばし呆然。

これではまずいだろうと,忘れ物防止のための表を作成しました。

小学生の娘の忘れ物対策_c0293787_0343432.jpg


曜日によって持ち物が違うので,何曜日に何を持って行けばいいのか?一目見て分かるようにしてみました。
袋に入れるモノは,どの袋に何を入れるかが分かるようにしておきます。
名付けて「写真で視覚に訴える作戦」。

長女はひらがなをちゃんと読むことができますが,
慌てがちな朝の登校時に見るチェックリストは,文字よりも写真のほうがすばやく正確に情報が伝わるかな?と。

毎朝,私が確認することもできないので,
この表を活用して,自分できちんと確認できるようになるといいのですが…。

周りのお母さんから,子どもの忘れ物の話題になることはよくありますが,
ランドセルを忘れた子の話は,今までに聞いたことがありません。
うちの子,大丈夫だろうか?
ちょっと心配になってしまった出来事でした。


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前回の記事の続きです。

障がい児の住環境を整理する 2_c0293787_13455027.jpg

次女が家の中で一番長い時間を過ごす母屋の居間。
移動できるモノは移動,モノを別室にまとめ,できるだけ広い空間を確保するようにしました。
障子を閉めてしまえば,視界に入るモノはかなり少なくなります。

まだ義母のモノがいくつかありますが,もう移動させる場所がなかったので,この状態で終了し現在に至っています。
ちなみに母屋も築109年です。叔父によると,畳以外は昔も今も変わらないそうです。


当時の次女は,扉を開けたり,引き出しの引き出すと,モノが入っているということまでは理解していなかったので,モノを見えないようにさえすれば触ることはありませんでした。

でも,机の上や床の上にモノが置きっぱなしの状態だと,すぐに次女のターゲットに。

また,投げる・たたく欲求を満たすために,柔らかい素材のボールや太鼓を次女の見えるところに置くようにしました。

試行錯誤を繰り返していくうちに,同じ療育施設に通っていたお母さんから,次女のたたく回数が減ったのでは?と指摘されました。
その時始めて,次女が落ち着いてきたことに気がつきました。

障がい児の住環境を整理する 2_c0293787_14243485.jpg
つかまり立ちのころの次女。右手でモノを持つことができないので,口にくわえてモノを移動させていました。犬みたいですね…。 

この頃,次女は別の療育施設へ転園しました。

この療育施設は,次女のような身体&知的障がい児の子だけではなく,発達障害と認定された子,グレーゾーンの子,いろんな子が通っている園でした。

施設内は,そんな子ども達にに配慮した作りになっていて,隠す収納というよりは見せない収納,床にモノを置かず,広い空間を確保する環境作りが徹底されていました。

遊ぶ時間はオモチャや遊具を広げて,思う存分に遊びます。
集団療育の時間の5分前になると,片付けを合図する音楽が流れます。
音楽はいつも同じ曲で,決められた時間から5分間だけ流れ,終わったら止まります。
オモチャはすべてカーテンの奥の指定席に置き,遊具は部屋の外の指定席に移動,大きな布をかぶせ,室内にある手洗い場は手作りの段ボールの壁で隠す…。
集団療育の時間は集団療育に集中できるようになっていました。

いつも決まったリズムで,決まった時間に空間をリセットする

次女はこの園がとても心地良いと感じたようで,回数を繰り返していくたびに,どんどん落ち着いていき,3ヶ月経つころには,投げる・たたく行為がなくなりました。

片付けをすることも,最初は嫌がって抵抗をしていました。
でも,片付けの仕方が決められてはいたことで、ちょっとずつ覚え,片付けに参加できるようになってきました。
園での片付けの習慣が定着してくると,家に持ち帰るようになり,家でも同じように片付けができるようになってきました。

重複障がいのある次女でも,環境を整えることで,いろんなことができるという嬉しい発見。
置かれている環境が,すごく大きな影響を与えているんだと実感しました。

障がい児の住環境を整理する 2_c0293787_16483318.jpg

現在の次女。歩くどころか走れるようになり,毎日駆け回っています。
ちょっとずつ知恵がつき,やることが大胆になってきました。

言えば,ちゃんとお片付けもしてくれます。
でも,定位置が分かっている自分のモノ限定。
定位置が分からない人のモノは,勝手に触り,違う場所に移動しています…。

目指すは,次女でも片付けれる仕組み作り。
かなりハードルの高い課題になりますが,一歩ずつ前進していきたいです。

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次女が3月まで通っていた療育施設に行ってきました。
久しぶりにお会いする先生達。笑顔で出迎えてくれて,次女の報告に花を咲かせました。

障がい児の住環境を整理する 1_c0293787_13384248.jpg

4月,年長で保育園に入園した次女。
保育園でやっていけるのだろうか?大丈夫だろうか?
不安でいっぱいの私の予想とは裏腹に,次女はすぐに自分から率先して保育園に行くようになり,楽しそうにお友達と関わるようになりました。
入園して約2ヶ月,驚くほどの成長を感じています。



次女は,生まれた直後の病気の後遺症で「脳性麻痺」いう診断名がついています。
右半身の麻痺という身体障がい,知能は2~3才ほどという知的障がいに加えて,耳にも聴覚過敏という症状があります。

次女の成長は,とにかくゆっくり。
そして,予測できないことの連続。

1歳を過ぎてから,左手足だけでずり這い。
2歳を過ぎてから,よつばいのハイハイ。
3歳を過ぎてから,ようやくつかまり立ちをするようになりました。

障がい児の住環境を整理する 1_c0293787_13541139.jpg
2歳の次女。これぐらいの散らかりようは序の口でした。 

ハイハイからつかまり立ちの時期は,本当に大変でした!

言葉を一言も発していなかった次女は,投げること,たたくことで欲求を満たすようになりました。
目に映るモノはすべて投げ,目に映る人はすべてたたきます。

ある日は,作ったばかりのおかずを食器ごと投げられ,
ある日は,たたんだばかりの洗濯物をすべて投げられ,
ある日は,兄姉が作った作品を投げられ,
ダイニングチェアが飛んだこともありました。
家の中は,散らかり放題。めちゃくちゃでした。

外出先では,陳列している商品に手を伸ばし,投げられたことは数知れず…。
次女を連れて外出ができなくなりました。

当時通っていた療育施設では,お友達の顔面を平手打ちが日常茶飯事。
お母さんの視線が痛く,常に目を光らせていないといけない状態でした。

私は家事をこなすこともままならなくなり,疲れ果て,
長男と長女は,次女にすごい剣幕で怒るようになってきました。
次女は投げる一方,治まる様子もありません。

このままではやばい…

いろんな人に相談し,助けを求めました。
そんなときに出会ったのが,市の療育相談を担当しているWさん。
Wさんは次女の様子を見て,こうアドバイスしてくれました。

「刺激が多すぎて,混乱しているかもしれませんね」

Wさんの言う刺激とは,次女の目と耳から入るモノのこと。

モノがたくさん視界に入っていませんか?

たくさんの色が溢れていないですか?

人工的な音(TV・音楽)が常に流れていないですか?


障がいを持っている子どもの中には,たくさんの刺激を頭の中で上手に整理することができず,混乱していまうケースがあるのだそう。
次女のようなケースは,まずは刺激を減らすように住環境を改善していくことが大事。

生活の中心である家庭。
触られたくないモノは,視界に入らないように工夫する。
収納棚に入れたり,布をかぶせるたけでもOK。
とにかく視界に入るモノの数を減らすこと。

外出先は,まずはスーパーなど1カ所だけにする。
ショッピングモールや人混みは混乱しやすいので,できるだけ避ける。
買い物する順番・コースをあらかじめ決めて,それを崩さないようにする。
回数を繰り返すと,子どもはコースを覚え,次に行くところはどこか予測できるようになる。
この予測できるようになると,子どもは安心し,落ち着いてくる。

状況を変えたくて必死だった私は,アドバイス通りに行動してみました。

そのとき,ちょうど「断捨離」の本を読んだばかり。
夫の両親と同居しているので,できるところは限られていましたが,モノを手放し,モノを減らす作業を続けていきました。
そして残ったモノは,家具や収納用品などに入れて視界に入らないようにしていきました。

すると,ちょっとずつ次女の投げる・たたく行為が治まってきたのです。


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