障がいのある中3次女の進路決定までの道のり1
2023年 03月 02日

先日、次女が高校に合格しました!
今通っている特別支援学校の高等部へ進学します。
次女の進路を決めるまではいろいろと悩みました。
決定までの道のりを3回にわけて書こうと思います。
次女は身体と知的の障がいがあります。
身体は右半身のマヒで「軽・中・重」3段階の中度、
ゆっくりだけど歩いたり階段の上り下りはでき、
一人で着替えもなんとかできる状態。
知的は手帳でいうとA判定(重度)で3~3歳半ぐらいの知能。
身体よりも知的面のサポートのほうが必要だと判断し、
中学校からは知的障害の特別支援学校に通っています。
コロナで休校中に入学し、
コロナと環境が大きく変わった影響で始めはとまどっていたものの
小学校よりも自分に近い感じの友達がたくさんいることもあり、
次第に学校の様子を話してくれるようになりました。
中2になってからの進路希望調査では
高等部への内部進学を希望と書いたのですが…
その後の懇談会で進路指導の先生から個別にお話があり、
肢体不自由の特別支援学校の見学をすすめられました。
理由をたずねてみると、
「次女は左手しか使えないので、着替えの時間がかかり、
ゆっくりしか歩けないので、移動するときに遅れがちになる。
肢体不自由の学校のほうがゆっくりペースの子には合うのではないか?」
肢体不自由の学校は
保育園・小学校・中学校を検討するときに見学に行っていて、
それを踏まえた上で今の学校を選んでいるので、
先生にそう言われたときには「他の学校に行ってくれ」と言われたような気がして、
軽くショックでした…。
でも、そのことを周りの人に相談してみると、
知的障害の学校は年々生徒数が増えていてパンク状態だから
身体と知的の障がいのある子は
身体よりも知的面のサポートのほうが必要だと判断し、
中学校からは知的障害の特別支援学校に通っています。
コロナで休校中に入学し、
コロナと環境が大きく変わった影響で始めはとまどっていたものの
小学校よりも自分に近い感じの友達がたくさんいることもあり、
次第に学校の様子を話してくれるようになりました。
中2になってからの進路希望調査では
高等部への内部進学を希望と書いたのですが…
その後の懇談会で進路指導の先生から個別にお話があり、
肢体不自由の特別支援学校の見学をすすめられました。
理由をたずねてみると、
「次女は左手しか使えないので、着替えの時間がかかり、
ゆっくりしか歩けないので、移動するときに遅れがちになる。
肢体不自由の学校のほうがゆっくりペースの子には合うのではないか?」
肢体不自由の学校は
保育園・小学校・中学校を検討するときに見学に行っていて、
それを踏まえた上で今の学校を選んでいるので、
先生にそう言われたときには「他の学校に行ってくれ」と言われたような気がして、
軽くショックでした…。
でも、そのことを周りの人に相談してみると、
知的障害の学校は年々生徒数が増えていてパンク状態だから
身体と知的の障がいのある子は
他の学校の見学を勧められているのだそう。
次女と同じ障害のある子も同じことを言われたと聞いてちょっと安心しました。
次女と同じ障害のある子も同じことを言われたと聞いてちょっと安心しました。
ただ、肢体不自由の学校でも高等部は一度も見たことがないし、
先生のおっしゃる通り、次女には合っているかもしれない。
実際に見てから判断しようと連絡してみると
コロナ禍で見学はできないと言われてしまいました。
早めに見学したかったのに…
モヤモヤを抱えたまま、見学できるまで待つことになったのです。
実際に見てから判断しようと連絡してみると
コロナ禍で見学はできないと言われてしまいました。
早めに見学したかったのに…
モヤモヤを抱えたまま、見学できるまで待つことになったのです。
次に続きます。
by ohisamacafe339
| 2023-03-02 22:34
| 障がいのある次女のこと
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