「野心のすすめ」と「成熟スイッチ」
2023年 01月 20日
年始に掲げた今年の漢字一文字はひろいの「広」
もっと視野を広くして、
可能性を広げていきたい。
そのためにまずは本を読んで、
心が動いた言葉や本の感想をマイノートに書くことから始めています。
こちらでは読んだ本の中からオススメの本を紹介していこうと思います。

今年始めに読んだ林真理子さんの人生論新書2冊。
9年前のベストセラー「野心のすすめ」と一緒に
2022年11月に発売された「成熟スイッチ」を読みました。
林真理子さんといえば、
昔はいろいろなTVに出ているタレントのような作家さんというイメージだったのが、
今では直木賞などの選考委員を務める大御所の作家さんで
日大理事長にも就任されたという…
そもそも経歴が面白いうえに赤裸々なエピソードが満載で
どちらもスラスラと読んでしまいました。
ときどき野心の塊のような考え方に
「ここは共感できないなぁ」
と引いてしまう部分もありましたが、
それ以上に心にとめておきたい金言がいっぱいでした。
9年前のベストセラー「野心のすすめ」と一緒に
2022年11月に発売された「成熟スイッチ」を読みました。
林真理子さんといえば、
昔はいろいろなTVに出ているタレントのような作家さんというイメージだったのが、
今では直木賞などの選考委員を務める大御所の作家さんで
日大理事長にも就任されたという…
そもそも経歴が面白いうえに赤裸々なエピソードが満載で
どちらもスラスラと読んでしまいました。
ときどき野心の塊のような考え方に
「ここは共感できないなぁ」
と引いてしまう部分もありましたが、
それ以上に心にとめておきたい金言がいっぱいでした。
(野心のすすめより)
・やってしまったことを後悔は、日々小さくなるが、やらなかったことを後悔は日々大きくなる。
・野心と努力、両方のバランスがうまく取れて進んでいる時こそ、健全な野心と言えるのです。
・人生のリセットは何度でもできるんです。でも、自分でないとできない。
(成熟スイッチより)
・時間を使うのが上手い人とは、まず優先順位の付け方が的確、つまりは判断力に優れた人。
・生き残るのは大きなものでも強いものでもない。変化していくものだ。
・良いことが続くと悪いことが起こる。悪いことが続くと次は良いことがある。
「野心のすすめ」はギラギラしていて、背中をドンっと押された感じ。
インパクトが強く、何かをやってみたいと勇気をもらえます。
新しいことを始める人、今進んでいる道に迷っている人にオススメ◎
「成熟スイッチ」は文章も丸くなり、肩をポンポンと叩かれているような感じ。
老いや介護のエピソードが参考になり、
年齢を重ねてから読むともっと響きそうだと思いました。
同じ作家さんの人生論でも2冊一緒に読むことで
共通するところと違うところがよく分かり、なかなか興味深かったです。

「野心のすすめ」はギラギラしていて、背中をドンっと押された感じ。
インパクトが強く、何かをやってみたいと勇気をもらえます。
新しいことを始める人、今進んでいる道に迷っている人にオススメ◎
「成熟スイッチ」は文章も丸くなり、肩をポンポンと叩かれているような感じ。
老いや介護のエピソードが参考になり、
年齢を重ねてから読むともっと響きそうだと思いました。
同じ作家さんの人生論でも2冊一緒に読むことで
共通するところと違うところがよく分かり、なかなか興味深かったです。



こんにちは
早速、本の記事ありがとうございます。
成熟スイッチは、まだ読んでいないので私も早速、今日本屋さんに行きたいと思います。
ご存知かと思いますが、林さんが本を紹介するYouTubeまりこ書房も好きで見ています。
もし、見たことがなかったら、是非(^_^)
早速、本の記事ありがとうございます。
成熟スイッチは、まだ読んでいないので私も早速、今日本屋さんに行きたいと思います。
ご存知かと思いますが、林さんが本を紹介するYouTubeまりこ書房も好きで見ています。
もし、見たことがなかったら、是非(^_^)
greenさんへ
こんにちは。
ご要望ありがとうございます^ ^
本の感想をブログで書くのは始めてで、とても新鮮でした〜!
成熟スイッチは盛りだくさんの内容です。ぜひぜひ◎
林真理子さんのYouTube、始めて知りました。YouTubeもやっていたんですね、チャレンジ精神がすごい!早速見てみます〜♪
こんにちは。
ご要望ありがとうございます^ ^
本の感想をブログで書くのは始めてで、とても新鮮でした〜!
成熟スイッチは盛りだくさんの内容です。ぜひぜひ◎
林真理子さんのYouTube、始めて知りました。YouTubeもやっていたんですね、チャレンジ精神がすごい!早速見てみます〜♪
by ohisamacafe339
| 2023-01-20 22:12
| 読書記録
|
Comments(2)