風薫る５月 宿根草でつくるナチュラルガーデン

新緑がまぶしい季節ですね。

朝早く起きるのが苦手でいつもはギリギリまで寝ていますが、
この時期だけは不思議と夜明け前に気持ちよく目覚めることが多く、
朝日が昇るころの静かな庭をのんびりと散策しています。

石の小径の入り口から。
花壇作りは土の中から大量に出てきた石を並べるところからスタートしました。

宿根草メインの花壇は今年で５年目。

作り始めたころは日当たりが良くないのに日当たりを好む植物を植えたりと、
花壇の環境が把握できてなくて多くの植物を枯らしましたが、
試行錯誤しながら修正を繰り返し、ようやくボリュームのある庭になってきました。

今の時期はどの株もほどよくまとまっていて、葉がとてもきれい。

朝のやわらかい光に包まれた宿根草はひときわ輝いてみえます。

多くの宿根草は開花時期が短く、葉だけの期間が長いので、

いろいろな質感や形や色の葉を組み合わせて、植栽に変化をつけています。

ガーデンシェッドの手前は、去年開墾して秋に植え付けました。
株間を広めにとったので今年は地面が見えていますが、
来年はもっとボリュームアップするはず^^

次々に咲く初夏の花とみずみずしい葉が織りなす景色はとてもきれい。

早朝の庭散策をしているとコツコツと庭しごとを続けてきてよかったと思うと同時に、

これからもがんばろうというモチベーションに繋がっています◎

　　　
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