中２次女が学校から持ち帰った作品 殿様の面とランプシェード

特別支援学校に通う中２次女が
学校で作った作品を持ち帰りました。

何重にも包まれていた新聞紙を開けた瞬間、
思わず吹き出してしまった作品がコチラ。

担任の先生から殿様の面を作ったとは聞いていたけど…

殿様は殿様でもバカ殿じゃん！
作品名は「あいーん」だし。笑。

次女は「志村けんのバカ殿様」が大好きで
今でも録画したコントをよく見ているんです。

わたしが新聞紙を開けたとき、
次女はわざわざ再生して、TV画面のバカ殿を指差しながら
「いっしょ、いっしょ！」
と得意げに教えてくれました。

まさか美術の作品になるとは思わずビックリしましたが、
次女のバカ殿様への気持ちはよ～く伝わりました◎

先生の話によると、
粘土の成形も色塗りもひとつひとつ丁寧に取り組んでいたそう。

細かいところまできれいに作られているのが分かる次女らしい作品です。

もうひとつの大物は、和紙で作ったランプシェード。

台座とタッチライトもついていて、すぐに照明として使えます。
いろいろな色の和紙が重なっていて日中もきれいですが…

夜になると本領を発揮します。
幻想的な雰囲気でとっても素敵！

「わぁ、きれい～♪」

長女からも歓声が上がり、
次女は照れくさそうにニヤ～ッと笑っていました。

ライトをつけると奥にはシュールな殿様。笑。

次女は作った作品よりもタッチライトが気に入ったようで
何度もつけたり消したりして遊んでいます^^

次女は左手しか使えないし動きはゆっくりだけど、
同じことの繰り返しは得意でひとつのことを丁寧にやります。
ランプシェードはどの角度を見てもきれいに和紙が貼られていて、
先生の支援を受けながらコツコツとがんばったのではないかと思いました。
先生方、いつもありがとうございます。

どちらの作品も永久保存版になりそう。
もうしばらくダイニングに飾っておくつもりです◎


　　　
最後までお読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援のクリックをいただけると更新の励みになります。