更地になった実家を見て思うこと
2021年 08月 14日

実家の解体工事が終わりました。

工事が始まるとあっという間ですね。
初日はまだ建物が残っていたのに…

1週間後は建物がなくなっていました。

二階の梁を間近で見ると本当に大きい。
こんなにも立派な梁が使われていたんだなとじみじみ。

さらに1週間たつと更地に…。
建物だけでなく塀も樹木もない土地はすごく広く感じます。
父が亡くなってから1ヶ月。
家の解体工事はあらかじめ分かっていたことだけど、
父の死と同時に生まれ育った家がなくなるのはショックが大きくて、
心にぽっかりと穴が空いたような感じ。
誰かがいるときはいつも通りに振る舞っているけど、
一人になると深い悲しみに襲われるたり、
気がつくとぼんやりと遠くを眺めていることも…。
悲しみが癒えるまでにはまだ時間がかかりそうです。
気がつくとぼんやりと遠くを眺めていることも…。
悲しみが癒えるまでにはまだ時間がかかりそうです。
とはいえ1ヶ月前までは頻繁に実家に通っていたのに、
相続等もろもろの手続きは9割以上終わり、
実家に行かない生活に慣れつつあります。
今は父や実家の写真を見返すことが多いです。
介護が始まってから父や実家の写真を撮ることが増えて、
撮っておいてよかったと改めて感じています。
父の笑顔や見慣れた実家の風景を見ることで
少しずつ気持ちの整理ができているような気がします。
by ohisamacafe339
| 2021-08-14 11:38
| 自分と家族のこと
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