昭和の面影が残るレトロな型板ガラス

建て替えのため取り壊すことになった築50年の実家。

ここに住んでいたころは白い壁とフローリングに憧れていて、
和風で昭和な感じがする実家を古臭く感じていたけど、

今となってはそのレトロ感がいいなと思えるから不思議です。

中でも開口部に使われていた模様の入ったガラスは
改めて見ると、どれも味わいがあってきれいだと感じます◎

片面に模様がついている昭和の「型板ガラス」
調べてみると、ひとつひとつに名前がついていることが分かりました。
実家の型板ガラスをいくつか紹介しますね。

夜空(よぞら)

古都(こと)

蔦(つた)

つづれ

みやこ

ハイウェイ

そこにあることが当たり前すぎて何とも思っていなかったのに、
こんな素敵な名前がついていると分かっただけで親しみがわくし、見方が変わります。

「夜空」や「蔦」は知って納得したし、
「古都」と「みやこ」の柄の違いはおもしろい。
「ハイウェイ」は高度経済成長期のころに作られたのかな？
なんて家族と話していました＾＾

　　　
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