骨折してから「この家でよかった」と思った3つのこと
2021年 01月 30日
眠れないほどの痛みが続き、大好きなガーデニングができなくなり、
通院以外は家にこもりっぱなしの生活が続きましたが、
それほどストレスをためることなく穏やかに過ごせました。
2階建て注文住宅に暮らして7年目。
普段はあまり意識していなかったのですが、
骨折して「この家でよかった」と思うポイントがいくつかあることに気がつきました。

1 ワンフロアで生活できる
わが家の場合、夫が長男で老後もこの土地に住むことを考えて、
夫婦の寝室はLDKや水回りと同じ1階にしました。
2階は長男と長女の部屋のみなので
階段の上り下りの必要がなく生活できるのは助かりました。
あと、散らかり放題の長男の部屋を見て、イライラせずにすんだのもよかったかも。笑。

2 バリアフリー仕様
今のお家は右半身マヒの次女に合わせて
室内は段差なし、トイレとお風呂と階段には手すりをつけてあります。
段差がないのでキャスター付きスツールがあれば、室内をラクに移動できました。
次女のためにつけた手すりですが、
骨折してからは「本当にあってよかった!」と実感しています。
特にお風呂は松葉杖やキャスター付きスツールも使えないうえに、
滑りやすい床を片足だけで移動するので、すいぶんと手すりに助けてもらいました。

3 家の中がそこそこ片づいている
引っ越しやライフスタイルの変化に合わせて、
不要なモノを手放し、少ない手間でラクに片づく仕組みを作ってきました。
いつもきれいな状態ではないけれど、10分あればモノを定位置に戻せます。
骨折の痛みで心が折れそうなときもあったけれど、
毎日家族が片付けてくれていたおかげで家の中はある程度整っていて、
療養中もゆったりとくつろぐことができたし、
精神的な負担の軽減にもなりました。
もともとは障がいのある次女でも暮らしやすい家にしたくて家を整えてきたのが
結果的に骨折したわたしにとっても暮らしやすい家になり、
「片づけておいてよかった」と改めて思っています。


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何事も見据えてが大事ですね!我が家は築30年以上ですからバリアフリー化になっていず細かい段差に泣き骨折後、トイレ・廊下・玄関の上り框に手すりを付けました。これからも転倒に気を付けて動きましょうね
マー君ははさんへ
こんにちは。
骨折して松葉杖生活になってからはちょっとした段差が怖いですよね…。
実は足の骨折は今回が2回目で以前は古い家に住んでいました。開口部には必ず段差があるし、トイレとお風呂が床が10センチぐらい低く、住み慣れた家のはずなのに移動がすごく大変だった記憶があります。それだけに今回は今のお家のありがたみを実感しています…。
足はかなり回復しましたが、サポーターはまだ手放せない状態です。お互いに気をつけて生きましょう^^
こんにちは。
骨折して松葉杖生活になってからはちょっとした段差が怖いですよね…。
実は足の骨折は今回が2回目で以前は古い家に住んでいました。開口部には必ず段差があるし、トイレとお風呂が床が10センチぐらい低く、住み慣れた家のはずなのに移動がすごく大変だった記憶があります。それだけに今回は今のお家のありがたみを実感しています…。
足はかなり回復しましたが、サポーターはまだ手放せない状態です。お互いに気をつけて生きましょう^^
by ohisamacafe339
| 2021-01-30 17:51
| 骨折療養中の過ごし方
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Comments(2)