晩春の庭しごと 植栽スペースの変化とようやく芽吹いた宿根草
2020年 05月 03日
庭の植栽スペースを作ってから2回目の春。
植えて1~2年の低木&宿根草ばかりの若い庭でも
新芽が出たり、草丈が伸びてきたり、花が咲いたり…
春はうれしい発見の連続で時間を見つけては庭に出ています。
そして、記録もかねて庭の写真を撮りまくっています。
植物の表情が変わるから同じ場所を1日何度も撮ることも。
撮りためた写真を見比べると、
春の庭はすごい勢いで変化しているがよく分かります。
4月初旬、水仙タリアが咲き始めたころ。
同じ場所の5月初旬、
水仙の花が終わり、ギボウシ ソースィートが大きくなってきました。
別の角度の4月初旬、宿根草が次々に芽吹いていたころ。
同じ場所の5月初旬、
たった1ヶ月の間に緑のボリュームが何倍にもなりました。
特に2年目の宿根草は去年よりもグッと株が充実、
春の植物のエネルギーはすごい!
土地を開墾して苗を植えるまでは大変だったけど、
この景色を見ると宿根草を植えてよかったな~と思います。
GWに入り、ようやくすべての宿根草が芽吹きました。
こちらはウドの黄金葉、アラリア サンキング。
本には2月から芽吹くと書かれていたけど
わが家の庭では2株とも4月末でした。
実際に育ててみないと分からないこともありますね。
ギボウシの中で一番早かったのは3月下旬のギボウシ ソースィート、
一番遅かったのは4月末のギボウシ サガエ。
芽吹いた時期も場所や品種ですいぶん違いがあります。
サガエは芽吹いてからすごいスピードで大きくなっています。
わが家の庭で一番のおねぼうさんはミツバシモツケ。
今月に入ってようやく新芽を見つけました!
環境が合わず枯れてしまったのかとあきらめかけていただけに
喜びもひとしおでした。
わが家の植栽スペースは5~6月にピークを迎えます。
今年は去年よりも花数が増えそうな感じ。
どんな景色が見れるのか?ワクワクしています^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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by ohisamacafe339
| 2020-05-03 22:18
| 宿根草と低木
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