春の庭しごと 芝生張りと宿根草の植えつけ2
2020年 04月 22日
宿根草を植えたあとは芝生をはりました。
まずは、土壌改良材を混ぜ込んだ地面を
細長い板と水平器を使って平らにならしました。
その上に市販の芝生の床土を重ね、
平らにならし、
板に乗って踏み固めていきました。
整地作業が終わると、いよいよ待望の芝張りです。
今回は隙間なく芝生を置いておく「ベタ張り」にしました。
芝を並べ、高さが足りないところは床土を足して調整します。
芝生は、いつもの省管理型の高麗芝・TM9。
トヨタが芝刈りの回数を減らす目的で開発した芝で
高密度で葉がやわらかく、
裸足で歩いたり寝転がってもチクチクしません。
ネットだとクール便で送料が高いのですが、
ホームセンターで売られているものよりも青々として状態がとてもいいです。
十字があると水が溜まりやすくなってしまうので、
1列目と2列目の切り目がかぶらないようにずらして敷き詰めていきます。
(写真では切り目が分かるように芝の間隔をあけていますが、実際は隙間なく置いています)
場所によっては芝を園芸用ハサミでカットして調整します。
芝生を張ったあとは、乾燥防止のため目土をかぶせます。
芝の境のところを中心にかぶせ、
ほうきで均一にならし、
芝と土が密着するように板の上から踏み固めていきました。
最後にたっぷりと水をまきました。
1~2ヶ月ほどは乾燥にないようにこまめに散水をして、
できるだけ上を歩かないようにします。
地面がむき出しだった小屋の北側が、
芝生と宿根草を植えつけたことで景観がすいぶん良くなりました◎
地味で体力のいる整地作業は大変だったけど、
「頑張ったかいがあった!」
と自己満足しています^^
1ヶ月後には濃い緑の芝生になるはず。
無事に根付いてくれますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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by ohisamacafe339
| 2020-04-22 16:55
| DYIで小屋周り改造計画
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