晩秋の庭しごと 低木と宿根草の紅葉
2019年 11月 21日

朝起きて温度計を見ると、外の気温は2℃。
この秋一番の冷え込みでした。
先週は青かったモミジの葉は
今週に入りずいぶん色づいてきました。
植栽スペースの花は減り、ちょっと寂しくなってきましたが、
宿根草や低木も紅葉が進み、
日に日に表情が変わる葉の様子を楽しませてもらっています♪

柏葉アジサイも赤く色づいてきました。
色づく前に葉が枯れて落ちてしまう年もありますが、
今年はアジサイの紅葉が見れて、ちょっとうれしい◎

この秋に植えたコバノズイナも真っ赤に。
オレンジが混ざったような鮮やかな赤です。

コバノズイナ・ヘンリーズガーネットは、
紫が混じったような濃い赤。
同じコバノズイナでも品種によって色が違うのがおもしろいです。
コバノズイナはどちらもこの秋植えたばかりでヒョロヒョロだけど、
もっとボリュームが出てきたら紅葉の見応えがありそうです。

丁字草の黄金色の葉は
庭のなかでひときわ目立っています。

緑葉フウチソウも色が変わってきました。
グラス類は秋のやわらかい日差しに当たると
キラキラしてとってもきれいです。

明るい斑入りのカレックス ジェネキー。

カレックス フロステッドカールは、
ジェネキーよりもさらに葉が細く繊細。
日が当たるとまぶしいくらいで見とれてしまいます。
夏の風でそよそよと揺れているグラスも涼しげでいい感じですが、
やっぱりグラスは風情がある秋が一番きれいだなと思います。

エントランスのオタフクナンテンは真っ赤になりました。
鮮やかな赤があると華やかになり、パッと目に入りますね。
今の庭の中で気に入っているコーナーのひとつです◎
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by ohisamacafe339
| 2019-11-21 21:44
| 宿根草と低木
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