子どもにLINEを使わせるときに決めたルール
2018年 10月 13日
今年に入ってから
「LINEがやりたい!」
と言い始めた長女。
そのころは機種変更して空いていたiPhoneを
Wi-Fiがつながる自宅のみで使わせていました。
ただLINEとなると、
親の目の届かないところで知らない人とコミュニケーションを取りそうで心配…。
長女のiPhoneではなく
わたしのスマホでやることを条件にLINEを許可しました。
小学校を卒業し、春休みに入ったと同時にLINEデビュー。
長女の友だちも同じタイミングで始めたこともあり、
フィーバーぶりがすごかった…。
長女が22時に寝てからもメッセージがどんどん入り、
朝起きると未読の数字が4桁越えの日も。
わたしが家にいるときは長女にスマホを取られてしまうし、
未読が多すぎて、わたし宛てのメッセージを見落とすこともあるし、
「いつまでこれが続くのだろう~」
うんざりしていました。
ところが、中学校に入学してクラスのグループラインが始まってからは
「夜9時半以降はグループラインはやらない」
子どもたちで話し合ってルールを決めて、ちゃんと守るようになりました。
また、使っていくうちにほとぼりが冷めてきたようで、
始めのときと比べると、自分から積極的に送ることが減ってきました。
ようやく落ち着いてきたと安心していたら、次は
「自分のiPhoneでLINEをやりたい」
と言い出しました。
やっぱりそうきたか…。
心配ではあったけど、
やみくもにダメと言うのもどうかと思い、
子どもが直接知っている人とだけやりとりすることを条件にOKすることに。
LINEをインストールするときは
知らない人の友だち追加や個人情報の流出を防止するために
・年齢認証をしない(18才未満扱いになる)
・LINEの設定で連絡先をOFF
・IDで友だち追加を許可をOFF
・カメラ位置情報サービスをOFF
を設定しました。
そして、設定だけではなく運用面でも気をつけなくてはなりません。
親子で使うときのルールを話し合い。
こちらの要望を伝えてから、
ちゃんと守れるように長女にルールを3つ決めてもらいました。
1 9時15分前にはリビングにおく
2 外出先では使えないことの文句は言わない
3 パパとママがいつでも見れる状態にしておく
パッと目に入るキッチンの壁に紙を貼りました。
自分のiPhoneでLINEをやるようになった長女。
「好きなアイコンに変えれる!」
「ママがいないときでも使える!」
「やっとツムツムができる!」
それはそれは嬉しそう。笑。
1か月が経ちましたが、今のところ何も問題はありません。
ルールも守れていて夜9時15分になると指定席に置かれています。
わたしが中学生のころはスマホどころかポケベルさえもなかった時代。
子どもを取り巻く環境が違いすぎて、
どうしていいのか分からないことも多く、
スマホの関わり方に日々悩ませています。
これからもいろんな悩みやトラブルが出てくるだろうけど、
そのつど話し合いをしていくしかないのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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by ohisamacafe339
| 2018-10-13 18:00
| 子どもとお片づけ
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