家づくりで失敗したと思うこと
2017年 10月 14日
念願の新築一戸建てのマイホームが完成して3年。
日当たりと風通しが良く、
家事動線がスムーズになり、
暮らしの快適度はかなりアップしました。
でも、よくよく考えたつもりなのに、
実際に住んでみると、
「こんなはずではなかったのに…」
と想定外のこともチラホラ。
今回は家づくりの間取り・設備面の失敗ポイントを紹介します。

1.トイレのドアの鍵がかからない
わが家の室内ドアはすべて吊り戸。
上枠でドアをつり下げているので、床の段差がありません。
空間がすっきりと見えるうえに、
身体の障がいのある次女が段差でつまずく心配もないのですが…
重たいドアを支えているのが上だけだからか?ずれやすいのが難点。

一番気になるのがトイレのドア。
わが家は西からの風が強く、
トイレの窓を開けっ放しにしていると、
風の力でドアがずれて、鍵がかからなくなることも…。
そのつどドアの上部にある金具をドライバーで調整するのが、
ちょっとめんどくさいです。

2.日当たりが悪くなった洗濯干し場
脱衣所の隣に洗濯物を干すためのサービスデッキを作ってもらいました。
洗濯動線が短く、家事の負担がぐ~んと軽くなり、
大満足していたのですが…

目の前にあるクスノキの成長が予想以上に早く、
日当たりが悪くなってきました。
庭師さんに剪定をお願いしてみたものの、
大きくなりすぎて、重機を使わないと無理だと断られてしまい…。
このまま見守るしかないかも。
ただ、風通しはいいので、春から秋の間は乾きます。
冬はもっと日当たりのいいリビング側のウッドデッキで干しています。

3.和室の照明スイッチの場所
スイッチやコンセントの位置は、
上棟のあとに電気屋さんと打ち合わせをしながら決めていきました。
図面上ではなく、実際の現場を見ながらだったので、
イメージはつかみやすかったはずなのに、
「なんでこんなところにつけてしまったんだろう」
とあとになって後悔したところも。

一番使いにくさを感じているのが、和室の照明スイッチ。
リビングのドアから3歩ほどの距離しかないのに、
生活動線から外れているから、
スイッチまで行くのが面倒に感じてしまう。
リビングの照明と一緒にしておけばよかったと後悔しています。
毎日何度も使うからこそ、
もっと想像力を働かせて検討すべきでした…。
とはいえ、全体でみてみると、
今の暮らしは快適でより豊かになりました。
お家を建ててよかったと満足しているし、
工務店さんと設計士さんには感謝しています。
想定外のこともあるけど、
それもまた暮らしのおもしろさかなと思っています^^。


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by ohisamacafe339
| 2017-10-14 17:00
| 完成後の家のこと
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