家造りのパートナー選び
2013年 07月 19日
家造りを始めるに当たって,最初にしたことはゴールを決めることでした。
どんなお家に住みたいのか?
どんな暮らしをしたいのか?
ゴールを決めないとスタートすることはできません。
私たち夫婦はもともと家に興味があったので,家の建て替えの話が浮上するずいぶんと前から,広告や住宅雑誌を見たり,モデルルームやショールームを見学していました。建て替えする予定もないのに,営業さんに上手に乗せられてしまって,すっかりその気になってしまったこともしばしば。
なので,今回は最初にゴールを決めようと話し合いしました。
私たちが新しいお家に求めたのは次の2つ。
1.安全性の高い素材を使っていること
どんな暮らしをしたいかと解いたときに,夫婦揃って最初に出た答えは,健康に暮らしたい。
私と次女以外の家族はアレルギー体質の我が家。特に,長女は小さなころからアレルギー反応が強く出ており,安全性の高いモノを使うように医師からの指導を受けています。
健康に暮らしていくためには,安全性の高い素材を使っていることが必須条件と考えました。
2.好きなデザインであること
今のお家は昔ながらの日本家屋なので,風通しがよく,酷暑日でもない限り,真夏の日中でもエアコンを使うことなく過ごせています。新しいお家でも,エネルギーに頼りすぎることなく,自然に寄り添った暮らしを目指していきたいと思っています。
この土地の風土を活かした設計をしてほしいですが,母屋のような真壁の日本家屋ではなく,もっとすっきりとした,どんなインテリアも受け止めてくれるシンプルなデザインのお家がいいと考えました。
あくまでも私個人の持論ですが,今までいろんな家を見たなかで,素敵だと思った家は窓のデザインがいいと感じました。内装は自分たちで変えることが可能ですが,窓は一度建ててしまうと簡単に変えることはできません。また,窓の取り方ひとつで,そのお家の住み心地もすいぶんと変わってくると思ったので,窓のデザインに注目しました。
以上の2つの条件をもとに,家造りのパートナーの絞り込みをしていきました。
ところが,この2つの条件を満たす会社が意外と少ないことに気がつきました。
地域性もあるのでしょうか?首都圏や関東圏などはもっと多いのかもしれないし,私たちが出会えなかっただけなのかもしれませんが…。
1について。
自然素材を使っていることをアピールしている会社はたくさんあります。でも,あれっ?って違和感を感じた会社もありました。
我が家の場合,子どもが反応するのですごく分かりやすい。モデルルームや完成物件に入ると,子どもがボソボソって耳元でささやくのです。
「このおうちにはいると,目がチカチカする」
ゆっくり見学することなく,アウトになった会社がいくつかありました。
2について。
1を満たした会社の中から,HPの施工物件を見て素敵なデザインだったところをいくつか当たりました。
ところが,HPに載っている物件は,その会社の社長もしくは役員のお家で建築家に別途依頼して建てた事例,もしくは施主が建築家だった事例でした。通常は建築家とのコラボはなく,自社設計でやっているのだそう。自社設計はデザインがイマイチなところがほとんどでした。
そんな中,夫婦揃って「ここがいい!!」と思ったのが,こちらの会社。シンプルでモダンなデザインを得意とする小さな工務店です。
最終的に,こちらの会社に家造りをお願いすることになりました。
別の記事で,なぜこの工務店にお願いしたのかについて書きたいと思います。
にほんブログ村
ご訪問ありがとうございます!
ランキングに参加しています。↑ぽちっと押してもらえるとうれしいです。
どんなお家に住みたいのか?
どんな暮らしをしたいのか?
ゴールを決めないとスタートすることはできません。
私たち夫婦はもともと家に興味があったので,家の建て替えの話が浮上するずいぶんと前から,広告や住宅雑誌を見たり,モデルルームやショールームを見学していました。建て替えする予定もないのに,営業さんに上手に乗せられてしまって,すっかりその気になってしまったこともしばしば。
なので,今回は最初にゴールを決めようと話し合いしました。
私たちが新しいお家に求めたのは次の2つ。
1.安全性の高い素材を使っていること
どんな暮らしをしたいかと解いたときに,夫婦揃って最初に出た答えは,健康に暮らしたい。
私と次女以外の家族はアレルギー体質の我が家。特に,長女は小さなころからアレルギー反応が強く出ており,安全性の高いモノを使うように医師からの指導を受けています。
健康に暮らしていくためには,安全性の高い素材を使っていることが必須条件と考えました。
2.好きなデザインであること
今のお家は昔ながらの日本家屋なので,風通しがよく,酷暑日でもない限り,真夏の日中でもエアコンを使うことなく過ごせています。新しいお家でも,エネルギーに頼りすぎることなく,自然に寄り添った暮らしを目指していきたいと思っています。
この土地の風土を活かした設計をしてほしいですが,母屋のような真壁の日本家屋ではなく,もっとすっきりとした,どんなインテリアも受け止めてくれるシンプルなデザインのお家がいいと考えました。
あくまでも私個人の持論ですが,今までいろんな家を見たなかで,素敵だと思った家は窓のデザインがいいと感じました。内装は自分たちで変えることが可能ですが,窓は一度建ててしまうと簡単に変えることはできません。また,窓の取り方ひとつで,そのお家の住み心地もすいぶんと変わってくると思ったので,窓のデザインに注目しました。
以上の2つの条件をもとに,家造りのパートナーの絞り込みをしていきました。
ところが,この2つの条件を満たす会社が意外と少ないことに気がつきました。
地域性もあるのでしょうか?首都圏や関東圏などはもっと多いのかもしれないし,私たちが出会えなかっただけなのかもしれませんが…。
1について。
自然素材を使っていることをアピールしている会社はたくさんあります。でも,あれっ?って違和感を感じた会社もありました。
我が家の場合,子どもが反応するのですごく分かりやすい。モデルルームや完成物件に入ると,子どもがボソボソって耳元でささやくのです。
「このおうちにはいると,目がチカチカする」
ゆっくり見学することなく,アウトになった会社がいくつかありました。
2について。
1を満たした会社の中から,HPの施工物件を見て素敵なデザインだったところをいくつか当たりました。
ところが,HPに載っている物件は,その会社の社長もしくは役員のお家で建築家に別途依頼して建てた事例,もしくは施主が建築家だった事例でした。通常は建築家とのコラボはなく,自社設計でやっているのだそう。自社設計はデザインがイマイチなところがほとんどでした。
そんな中,夫婦揃って「ここがいい!!」と思ったのが,こちらの会社。シンプルでモダンなデザインを得意とする小さな工務店です。
最終的に,こちらの会社に家造りをお願いすることになりました。
別の記事で,なぜこの工務店にお願いしたのかについて書きたいと思います。
にほんブログ村
ご訪問ありがとうございます!
ランキングに参加しています。↑ぽちっと押してもらえるとうれしいです。
by ohisamacafe339
| 2013-07-19 11:45
| 打ち合わせ 契約
|
Comments(0)