鍋でお米を炊く 鍋帽子で保温する
2013年 06月 13日
予約してから数ヶ月待ってようやく手に入れた鍋帽子。
鍋帽子は,短時間加熱した鍋にかぶせる保温調理グッズ。
じっくりと味がしみこんでいくのでおいしく調理できるし,
保温&冷却ができ,火を使うのが短時間で済むので,光熱費の節約もできるというすぐれもの。
我が家では,もっぱらご飯を炊くのに使っています。
いつも簡単でお手軽な料理ばかり作っている私が,唯一?!こだわって作っているのがご飯。
田んぼがある我が家。おじいちゃんが毎年がんばってくれているおかげでおいしいお米をいただくことができます。
お米には困らないという恵まれた環境にありますが…前の年のお米が残ってしまうと,いつまで経っても新米にたどり着けないので,その年のうちにその年のお米を食べなければなりません。
お米をたっぷりとおいしく食べるために,いろんなやり方を試して,今のやり方に至っています。
こだわりポイントは3つ。
1.精米器で精米する
家庭用の精米器で,毎食精米しています。白米だけでなく分つき米や胚芽米を選べるので,その日の気分に合わせて精米。精米したてはやっぱりおいしい!精米器は一度壊れてしまいましたが,修理して使いつづけています。
2.お米を鍋で炊く
お友達からやり方を教えてもらってから,お米を鍋で炊くようになりました。電気炊飯器で炊くよりも,早く炊けるし,おいしい!お米の甘みを引き出すために,塩を少しだけ入れています。
3.鍋帽子で保温する
電気ジャーだと,ご飯があたたかい状態を保てますが固くなってしまうのが嫌でした。鍋帽子だと,鍋で炊いたご飯をそのまま保温ができます。遅れて夕食を食べる夫にも,電気を使わずに,あったかいほかほかのご飯を出すことができます。でも,これからの暑い季節は食中毒も気をつけなくてはいけないので,保温は2時間が限度かな?
普通にお米を炊くよりも手順が多いために,私以外の家族誰も同じように炊けないのが欠点。
でも,やっぱりお米がおいしいって幸せです。
精米機や鍋帽子は道具を揃えないといけませんが,お米を炊くのは鍋さえあればすぐに出来るのでオススメ。
私の場合,鍋が使えないときは,プライパンでも炊いています。ちゃんと炊けるんですよ。
下に作り方を記録しておきます。よかったら,試してみてくださいね☆
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【作り方】
1.鍋に,お米と1.2倍量の水,塩をひとつまみ入れて,30分ほど吸水させる(今の時期は,もう少し多めに水を入れています。新米の時期は,水をやや少なめに)
2.鍋に蓋をして強火にかける。沸騰したら,弱火で5分。(鍋帽子がないときは,沸騰後,弱火で10分)
3.火を止める直前に10秒ほど強火にかける。
4.鍋帽子をかぶせて20分おく。(鍋帽子がないときは,3のあと火を止めて,10分おく)
5.蓋を開けて,しゃもじでごはんをほぐし,水滴が落ちないように布巾をかけて蓋をする。食べるときまで鍋帽子で保温。
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by ohisamacafe339
| 2013-06-13 16:58
| 料理
|
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