無印良品の収納用品で本の整理収納
2013年 05月 09日
本と書類の整理をしました。
私の本と書類はリビングにあるカップボードの下段に入っています。
我が家の場合,夫と私が同じ本を読むことはないので,それぞれ別の場所で収納,管理しています。
このカップボード,引越前までは本来の目的である食器棚として使っていました。
引越した今のキッチンには,食器棚を置くスペースがなく…
でも,気に入っているので,手放すつもりはなく…
今は収納棚として使用。なかなか使い勝手はいいです。
今回,本を整理する目的は,
「次女対策」
病気の後遺症で発達がゆっくりな次女が最近はまっていることは,棚にあるものをすべて取り出すこと。
特に私の本が入っているこのスペースが好きなようで,本をひっぱり出しては,くしゃくしゃにしてしまいます。
好きなことを思う存分満喫させてあげたいけど,私の本で遊ぶのは勘弁してほしい。
そこで,今回は次女の興味を惹きつけにくくする収納を考えました。
まずは,このスペースにあるモノをすべて出し,必要なモノと不要なモノに分けました。
さらに必要なモノの中から,このスペースに置くモノと置かないモノを分けました。
今回整理して,カゴの中に大量の写真のネガが入ったままになっていたことを発見。
ネガは,写真が入っている別の棚に移動しました。
そして,このスペースに置くものを,グループ分けしていきました。
分類できたところで,収納スペースの奥行きや幅,本の厚みを測定。
結果,無印良品のポリプロピレンスタンドファイルボックスを使うことにしました。
無印のファイルボックスは,同じサイズ,同じ値段で半透明のものとホワイトグレーの2種類あります。
今回は,次女の目の刺激を減らすため,中身が見えないホワイトグレーを選択。
こんな感じになりました。
本と書類が入ったファイルは,すべてファイルボックスに入れました。
棚上段にあったかごの中身がカラになったので,小さい本は,このかごに入れました。
棚の上段に積んであるのは,カタログです。これは今は必要なモノだけど,3ヶ月したら処分する予定。
カタログは,いつでも取り寄せできるし,次女に触られても支障がないので,そのままに。
一冊,分厚くて入らなかった本は,インテリアショップアクタスの「123人の家」
内容の割りにお値段もお手頃でヒットだったけど,この厚みだけはちょっと…。
この本のために,収納を増やすことには抵抗があったので,このまましまうことにしました。
きっとこの本が,次女のターゲットになるかもしれません。
ファイルボックスの中身です。
意識したわけではないけど,きれいに5つに分類されました。
中身が何か分かるようにラベリング。透明のテプラを使いました。
今までは,
扉を開ける → 本を取り出す
の2回のアクションで,本を取り出すことができました。
今回は
扉を開ける → ファイルボックスを取り出す → 本を取り出す
になり,アクションが増えました。
でも,扉を開けたときの色数が減り,見た目にはスッキリ。目の刺激が減りました。
次女の場合,「目の刺激を減らす」ということがとても重要。
目の刺激が多いと,混乱を招く元になってしまうこともあるのだそう。
ファイルボックスが5つ並んでいることで,面として捉えるようになり,中に本が入っていることは,しばらく気がつかないでしょう。
アクションが増えて,私の手間は増えます。
次女も成長しているので,時間の問題だとは思いますが,しばらくは様子を見ていきます。
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by ohisamacafe339
| 2013-05-09 11:13
| リビング
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