芝生のトラブルとサッチング
2018年 06月 21日
先日、芝生・TM9の芝刈りと肥料まきをしたあとの写真を見て、
芝生の一部が変色していることに気がつきました。
5月始めの写真と比べると、
明らかに変色しているところの面積が増えている!
近づいて見てみると、
葉の先が白っぽいのは枯れている?
でも、全部が枯れているわけではなく、
ところどころから緑の葉も見えていました。
始めは病気を疑ったのですが、
調べてみると、おそらく病気ではなく、
サッチがたまって水はけが悪くなったのが原因かなと思いました。
芝刈りの刈りカスや冬枯れした葉が堆積して層になったモノ。
サッチは分解されにくく、
放置しておくと芝生の通気と水はけが悪くなるので、
芝生を植えて2年目以降は、
年に1~2回サッチを取り除く作業(サッチング)をしたほうがいいのだそうです。
小径の下のエリアは芝生を植えて3年目。
恥ずかしながら、今回いろいろ調べてみて始めて「サッチング」という言葉を知りました。
もちろんサッチングは一度もしたことがありません!
試しにやってみることにしました。
サッチ取りは、
・熊手やレーキでかき出す
・サッチ分解剤を使う
が主なやり方だそう。
今回はすぐに作業したかったので家にある金属製の熊手を使いました。
1~2分ほど軽く動かしただけで、
サッチが予想以上にたくさん出てきました。
やればやるほどサッチが出てきて、
半日の作業で30リットルのゴミ袋がパンパンに!
こんなにサッチが溜まっていたら水はけが悪くなるはず
と納得してしまいました。
サッチを取り除いて地面がむき出しになったところには目土を入れ、
水やりをして作業は終了~。
サッチングは単純な作業だけど、
中腰で熊手を動かし続けるのは体力的にきつかったです。
芝生の手入れのなかでも一番大変な作業かも…。
次回は夫にも手伝ってもらうか、
サッチ分解剤を使ってみます!
サッチングしてから1週間後。
緑の面積が増えてきました。
芝生が回復してくれたようで嬉しい~!
疲れてヘトヘトになったけど、
がんばった甲斐がありました^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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by ohisamacafe339
| 2018-06-21 17:52
| 芝生
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