物置の片付け
2013年 07月 17日
家を建て替えることが決まり(☆),新居の打ち合わせと平行して,片付け作業をしています。写真はGWごろの物置の様子。
物置は約20坪ほど。田舎ということもあり,大きい物置だと思います。
この物置,夫曰く「物置と言うよりもモノの墓場」。使わないけど捨てられない,ありとあらゆるモノが所狭しと押し込まれていました。義両親のものはもちろん,義父の祖父母のタンスや着物や古道具まで…。
物置に私たちのモノはないので,義両親を中心に片付けをすることに。
まずは,物置に入っているモノを軒下へ出していきました。
最初は資源ゴミとして出せそうな本や衣類から。家具の中から取り出して分別。ゴミ袋に入れたり,まとめて紐で縛っていきました。
「どうせ使っていないモノだから全部捨ててしまえばいい」という義父に対して,
「大事なモノが紛れ込んでいるかもしれないから,ひとつひとつ確認して」という義母。
モノをゴミ袋にポイポイいれていく義父の横で,義母は使えそうなモノを見つけると取り出して母屋へ持って行くので,母屋は物置から持ってきたモノがあちこちに置かれています。
義母が次女のオモチャにと持ってきてくれたモノ。顔が壊れている「ういろうくん」と名前が付いているお人形。夫も見たことがないそうで,いつのオモチャなのか不明。次女は「こわい」と言って触ろうともせず。
義母も大事なモノの基準って一体…。汗。
片付け始めてから2ヶ月が経った物置の様子。
中身が空になった家具と,袋に入らない大きなモノなどが残っています。写真で見る限りは,軒下にモノが溢れている状態に変わりはありませんが,物置の中はかなりモノが少なくなり,3分の1の量になりました。
作業が進むごとに,義父に変化が。始めは渋い顔をしてゴミを捨てに言っていましたが,最近ではゴミ出しに行くと「今日は○○袋,捨てた」と自慢げに報告してくれるようになりました。
可燃ゴミと不燃ゴミとプラスチックと金属類はゴミ袋150袋は越えたのではないでしょうか?
本や衣類はトラック1台分資源ゴミとして出し,農作業の道具や古い布団は近所の人が欲しいと言うので引き取ってもらいました。
順調に進んでいた作業ですが,梅雨開け後の猛暑で義父は夏バテし作業は中断。
あまり夏バテをしない義父ですが,慣れない作業の連続で疲れが溜まってしまったそう。
一度手を止めてしまったらモチベーションが下がってしまい,やる気が出てこないと,作業は中断したまま,モノは放置されています。
この物置の片付け作業,モノがとっても多いので,時間も体力も気力も必要とします。
私たちでも大変だと感じるので,義両親にとってはもっと大変だと感じているはず。
大変な作業はきっかけがないとなかなか一歩を踏み出せませんが,
やるなら気力も体力も充実している若いうち!!と思いました。
夏休み中には,作業を完了させなければいけません。
これからは暑さと時間との闘いです。
また作業が進んだら,こちらでも報告させていただきすね。
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by ohisamacafe339
| 2013-07-17 17:40
| 以前のお家のお片づけ
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